"お試し以上本格未満"

春、新しいクラスに日本語が片言の生徒が転校してきました。不安そうな表情。伝えたいことが伝わらないもどかしさ。他の子どもたちの前で、十分に寄り添えない自分にも悩んでいました。

「少しでも笑顔にしてあげたい」その思いだけで、LaLaのフィリピン語レッスンを受講しました。

最初の4回は、すぐに使える"コミュニケーションの単語"中心。驚いたのは、英語とフィリピン語が自然に混ざる子どもの話し方を、講師が「それは文化的に自然ですよ」と教えてくれたこと。その瞬間、心のハードルがすっと下がりました。

教室で、習いたてのフィリピン語を私が使うと――クラスの子たちが真似しはじめ、気づけば教室が"二ヶ国語でわいわいする空間"に変わっていました。

「ことばひとつで、子どもの表情が変わる」その体験をくれたのが、LaLaのレッスンでした。

「未来のスペインを、今ここで。息子の挑戦を支えてくれる環境に感謝しています。」

息子は来年、夢だったスペインへのサッカー留学を控えています。その準備として LaLa でスペイン語を学び始めましたが、思わぬ相乗効果を生んでくれているのが、今所属しているクラブチームでした。

クラブにはアルゼンチン人のコーチがいて、息子がLaLaでスペイン語を学んでいることを知ってから、あえてスペイン語で指示や声かけをしてくれるようになりました。

最初は戸惑っていた息子も、LaLaで習った"現地そのまま"のサッカー用語や表現が聞き取れるようになり、コーチも驚くスピードで反応できるようになってきました。

LaLaのレッスンで基礎力を身につけ、クラブチームで実際にアウトプットする。この循環が、息子の「挑戦できる未来」を確実に広げています。